着物の仕立て 伊藤和裁 着物の仕立て 仕立て事例99 お仕立て事例 - 付下げの仕立て 付下げは絵羽付けの訪問着とは違い、肩山、衿山、袖山を中心として、前、後ろに分けて、柄が上向きになる様に柄付けをしています。胸はポイント柄で、着用時に剣先近くに持ってきます。袖は右後袖に柄が、左前胸に柄を持ってきます。 この着物は、丈一杯で内揚げ無し、切り繰り越しでの仕立てですので、脇の縫い代がつらない様にと表に当たりの線が出ない様に折り縫いをしております。 |←前の事例|次の事例→|