男物 事例43 HOME 男物着物の仕立て 事例43 フェラガモのスカーフ 男物羽織の裏地に出来るのは軽くて、すべりの良いものです。普通は額裏と呼ばれる幅広で額絵を描いてあるものや絵画を織り出したものがほとんどです。また、お仕立ての時、額裏の絵が肩山で切れない様に配慮して、バランスを考えて、位置づけします。 今回の裏地は額裏ではありません。フェラガモのスカーフを使って、男物の羽織を仕立てました。このスカーフは武者が描かれております。額縁を参考にスカーフにしたのかも知れません。 |男物着物の仕立て| |←前の事例|次の事例→|